生理痛でこんなことに悩んでいませんか?
- 痛みが酷く仕事も手につかない
- 酷い時は一日寝込んでいる
- 副作用が気になるが薬が手放せない
- 遊びや旅行に生理が重なるか不安
- 病院では症状を抑える薬だけで嫌だ
- 妊娠を考えているので薬はやめたい
あなたの身体もこんな風に変わります!
通い始めてから二回生理があったが、二回とも痛みはほとんどなく薬を飲まずに過ごすことが出来た。(33才 会社員 きよみ様 桜井市在住)
私はずっと酷い生理痛で悩んでおり。薬が手放せませんでした。酷い時は一日中寝込むほどの痛さなので、いつも痛くなる前に薬を飲み抑えていました。
薬でしか痛みをとることができなかったので、薬を使用しないで痛みを抑えることができればと思い、「やまと鍼灸院」さんに通うことにしました。
生理痛を治したいという事でいかせてもらいましたが「やまと鍼灸院」さんでは身体全体のことをみていただき、生理痛の痛みの原因などをすごく詳しく教えていただき、今まで考えもしなかったことが生理痛の原因だったということが明確分かりました。
現在通い始めてから二回生理がありましたが二回とも痛みはほとんどなく、薬を飲まずに過ごすことができました。本当にこんなにすぐ効果が現れるとは驚きです。
これから先、薬を飲まない生活を送ることができればいいなと思っています。
※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません
なぜ刺さない鍼で生理痛の改善を目指せるのか
生理痛は体質改善へのサイン
生理痛の原因をあなたも子宮、卵巣に何かあるからと考えるのではないでしょうか。確かに月経時、生理のときに問題が出るのでそう考えるのも無理がありません。しかし、病院では特に問題がない。そんな声もよく聞きます。
実は生理痛は身体が何か問題がある、崩れているサインの結果出やすい場所、時期に出ているのです。生理痛が酷い方は、生理の時期に下腹部はもちろん、頭痛、肩こりなど出ます。結果ということは原因があります。例えば、インターネットなどで調べると「ストレス」が原因とも言われます。ストレスということは子宮などではなく指令を送る「脳」が原因とも取れます。
この原因の部分は現代医学(病院の医療)ではあまり見つけるのが上手くありません。
東洋医学は身体全体の働きのバランスを見ることに長けています。
これが「生理痛」を抑えるということが目的ではなく、体質を改善して生理痛が出ない身体にするということが目的という意味になります。
必ずあなたの生理痛の原因を突き止めます。そのため問診などの時間を割き、現在の体質をしっかり導き出します。そして、納得して治療を受けていただけるように、わかりやすくご説明いたします。
鍼をささない、オーダーメイド施術
鍼灸と聞いてあなたはどのようなイメージをお持ちでしょうか?「怖い」「痛い」「熱い」それでも良いからなんとかこの生理痛の苦しみを何とかしたいと思いこのホームページを見てくださっているかもしれません。やまと鍼灸院はこのホームページでも書いている通り、”ささない鍼”いわゆる、「接触鍼」といわれる手法により施術致します。これはけしてオリジナルではなく、古来から伝わる列記とした鍼灸の技術です。そして、東洋医学の考えに則り、あなたの体質にあった施術を致します。ですので、同じ生理痛であっても施術の場所が同じとはかぎりません。
また、鍼をささないことのメリットとして、痛みという不安やストレスが少ないことが上げられます。痛みや不調は自律神経の「交感神経」が関係するといわれます。せっかく施術に来てくださっているのに、施術で痛みを感じては効果も出にくいです。
鍼灸の本来の目的はツボ(経穴)に適切な刺激をしそこから繋がる「内臓の働き」を高めることです。実はこの内臓を働かす神経はリラックスなどの働きと関係する「副交感神経」なのです。鍼灸のもともとの効果とささない鍼でリラックスして受けられるということは「副交感神経」がしっかり働くとも言えるのです。
鍼灸をリラックスして、自分にあった施術を受ける。体質を改善すること、すなわち、生理痛を改善することに適した施術といえます。
生理痛の改善を目指せる期間や経過
当院ではもっとも多い症状である生理痛ですが、正直のところ改善の仕方は人それぞれ全く違います。それは「生理痛」を抑えることが目的ではなく生理痛というサインがでているあなたの体質改善が目的になるからです。
特に生理痛は体質、日頃の習慣などが表れやすい症状です。元々の体質はもちろん、仕事、プライベートの積み重ねで体質を崩し、「生理痛」というサインを身体が出すことで、そろそろ「体質改善が必要」ということを身体が訴えているという考えを持ってください。
生理痛の改善=体質改善
この感覚をしっかり自覚して頂ければと思います。下にも説明していますが、身体は細胞を入れ替えています。正常に行われることがカラダが健康である証拠です。繰り返しになりますが、生理痛があるということはこの入れ替わりが上手くいっていないことを指すのです。
症状(サイン)の改善
生理痛は体質が崩れているというサインです。ですので、体質の崩れが少ない状態の方はすぐにサインである症状が取れる方もいます。また、体質が大きく崩れている方はある程度体質改善が進まないと痛みがとれないと考えます。
2~3回の施術でうそのように症状が取れる方は下の図のように体質改善をしながら症状が取れる状態です。
サインが早く取れただけとも考えられるので、早々に体質改善が完全に完了したと判断しないことが注意する点です。
数ヶ月計画的に受けたことにより症状が取れる方もいます。数か月後に、「今月は全然違った」という方がこの下の図のような経過をたどります。
ある程度体質改善が進まないと症状が取れてこない方は最初はなかなか変化を実感できません。さらに1か月に1回なのでさらに実感しにくいですが、日々の生活の中で疲れが溜まらなくなった、肩こりがあまりしなくなったなど体質が変わったサインは出てきます。その積み重ねの結果生理痛がなくなるという方が多いです。
毎回問診を通し、体質、身体が実感する変化を確認します。この確認は順調に生理痛がなくなる方も同様に致します。
症状は上の図で示す以外にもいろいろなパターンで取れていきます。
ストレートに良くなってくれればいいですが、なかなかそうはいきません。計画的に施術を進め、改善というゴールを目指します。
上の図のなかなか症状が取れないパターンは下の図の②の表のイメージになります。
- 1回目は症状の改善がみられるが、2回目は1回目ほど改善しないように感じる、もしくは取れていた症状が少しぶり返したように感じる、といった事を繰り返しながら症状が取れるパターン。
- なかなか症状が取れないなど、改善を感じられない。ある程度、施術・生活習慣の改善を続けることで、急激に良くなってくるパターン。(大きな病気、自律神経の症状を持つ方などに多い)
- 一旦順調に良くなるが、ある期間から改善が感じにくくなり、症状が出たり、悪化したように感じ、その期間を乗り越え改善が出るパターン(長期に薬を飲んでいた方や、薬を服用しながらの施術の方に多い)
- 一旦順調に良くなるが、ある期間から改善が感じにくくなり、停滞感を感じる。その期間計画通りに体質改善をすすめると症状の改善が出てくるパターン。
本当の改善は体質が変わった時
前述の通り、症状に関しては早くとれるかたもいますが、本当の意味で生理痛が改善したといえるのは体質が変わった時です。例えば、1回の施術でその月の生理痛が出なかったとしても、生活習慣や食生活など見直さなければ、また次の月には生理痛が・・・ということはありうるのです。計画的な施術による改善と、生活習慣等の改善によって初めて生理痛の症状からの解放、すなわち健康な身体を手に入れることができる。ということになります。
体質の変化の目安は?
症状が取れたり、少し楽になったなどが施術によって出れば、順調に改善が進んでいるとお考えください。しかし、本当の意味での体質改善は途中かもしれません。また、症状に変化が見られればいいですが、改善スタート時にはなかなか症状の変化が見られず不安になられる方も少なくありません。そのため目安となる日数があります。
ポイントは28日と4ヶ月
変化の兆しが見えるのが28日
28日というのは肌の細胞が変わる日数といわれています。また、お気づきの通り生理の周期も28日。身体が変わるポイントとして重要な日数です。計画的に施術を進めることで、身体の変化を感じる期間です。人によっては症状が取れる場合もありますし、生理痛が前よりは少し楽だったなどの変化が出やすいです。
体質改善の実感ができるのが4ヶ月(約120日)
4ヶ月という期間は血液の細胞が変わる日数といわれています。身体に栄養などを送る重要な役割をしている血液。もちろん生理との関わりも深いです。
一つの節目として、自分の身体が変わったと感じるのがこの頃になります。
通うペースの目安や判断は?
症状や子宮筋腫などの疾患との関係との兼ね合いになりますので人によってご相談させて頂きます。ここでは代表的な目安を紹介します。
施術開始からしばらくは1週間に一回をお勧めします。生理痛の症状が改善され、楽な生理が2回続けば、10日~2週間に一回のペースにして体質改善を進めていきます。痛みがなくなり、4か月、すなわち症状がでなくなり4回ほど生理痛がなく過ごせればある程度体質改善ができたと判断させて頂きます。
この後は、再発防止、日々の疲れの除去、メンテナンスの為2週間~3週間に一回の施術をお勧めしています。
生理痛という症状は1か月に一回の為、実感がわくには時間がかかってしまいますが、日々の疲れ、肩こり、頭痛、冷えなども生理痛と関係しています。そういった症状と照らし合わせながら、改善状況のお話しも致します。
※理想の進め方になります。個人個人生活スタイルなども違いますので、来院時にあなたに合った進め方を一緒に考えさせていただくことが大前提です。
※子宮筋腫、内膜症などがある方の場合はまた進め方が違ってきますので、状態や症状を確認し、ご説明させて頂きます。
すぐ症状が取れる人と取れない人の差は?
痛み、不調の期間:
長く生理痛に苦しんだか、最近症状が出たか。
薬の服用:
痛み止めのお薬などで症状を抑えてきた方。薬を多く飲んでいる方
子宮や卵巣などに子宮筋腫や内膜症など、形の変化がある:
生理痛をほおっておくとどうなるかでもお書きしますが、「痛み」という症状を無視し続けると形の変化として症状が出ることが多いです。もちろん、子宮筋腫などが出来たので生理痛が出だしたという方もいますが、どちらかといえば生理痛があって酷くなり病院に行ったらという方が多いです。子宮や卵巣の問題はないが痛むという方と形に変化がある方では、問題がなく痛むという方のほうが比較的早く治る傾向にあります。
生活習慣・ストレスなど:
簡単なところでは夜更かししてるかしていないか、タバコを吸うか吸っていないかなど。細かなところは問診でしか分かりませんが実は改善とは深い関係があります。そのため当院では生活習慣のお話もしています。
施術を受けた方の声
施術を受けるまでは毎日のように飲んでいた薬も少しずつ改善され、今ではめったに飲まなくなりました。
岐阜在住 29女性 山本様(仮名)
1.治療を受ける前はどのような症状でお悩みでしたか?
不規則な生理とひどい生理痛 突然の頭痛
2.鍼灸治療を実際に受けてみていかがでしたか?
昔行った鍼で怖いイメージしかなかったので最初はドキドキだったけど、全然前受けた印象と違う鍼でした。
症状は少しずつ改善され、来る前は毎日のように飲んでいた薬もめったに飲まないほどになりました。
※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません
<追記>
山本さま(仮名)は、やまと鍼灸院が岐阜で開業していた頃、来てくださっていました。
施術に来てくださっていたのは、2年ほど前です(現在2016年)。この感想もその頃頂きました。そんな中、うれしいご報告を頂きました。
かわいい赤ちゃんの写真入りの年賀状を2016新年に送ってくださいました。
「先生のおかげで」という言葉は本当にうれしくなりました。
薬を飲んでいると妊娠しにくくなると言われます。生理痛の苦しみがなくなり、薬が必要なくなる。その先のご報告を頂いたことは本当にうれしい事です。
生理痛をそのままにしておくと・・・
生理痛のある方は、特に原因が分からないという方、そして子宮、卵巣に何か問題があってという方に分かれると思います。特に何もなくてという方、決してこのままにしていて言い訳ではありません。生理という時期に問題が出ているということは何かを変えていかないといけないです。そのままにしておいたその先に子宮筋腫、内膜症など病名がつく症状に進行する可能性があります。また、生理前後の不調の種類、例えば、頭痛、腰痛、身体のだるさなど今より増えたり酷くなることも考えられます。
子宮や卵巣に問題がみられる方、形として現れているということは少し体質の弱りが進んでいるとも考えられます。何も手を打たなければ、病状が進む可能性もあり、また同じく生理前後の症状がさらに悪化、増えるということが考えられます。また、生理痛事態が膀胱炎との関係も深く、女性にとってはやはり見過ごすわけにはいきません。
どの過程の生理痛の方もみてきたので言えることです。
ぜひ、一歩を踏み出し、生理痛の改善のために行動してください。
今すぐお電話をお待ちしています。
生理痛から卒業し新たな生活を
生理痛の苦しみ、なんで私だけ・・・とあなたも思っているかもしれません。もしあなたがここまで読んでくださっていると、少し考えが変わってきているでしょうか?
実は生殖器(子宮、卵巣)の回復を身体は後回しにするという研究があります。なので、疲れがたまる、ストレスがあるといったことですぐ生理痛がでたり悪化したりしやすいのです。
これは「今無理してるよ」「そろそろ体質と向き合ってね」と、身体から真っ先にサインが出ているとも考えられます。
今読んでくださっているあなたは、腰痛、頭痛、肩こりも冷えもあるかもしれません。実は生理痛になる今の体質が原因でそれらの不調も出ているのです。
あなたは、生理痛が治れば何をしたいですか?生理痛のせいで我慢をしたり嫌な思いをしていると思います。
ぜひ、身体からの気付きである生理痛を卒業して、新たな生活へ進んで頂きたい。そして、ぜひそのお手伝いをさせてください。
昭和56年1月30日生まれ。奈良県吉野郡下市町出身
出身校
奈良県立耳成高校・奈良産業大学
東洋医療専門学校・大阪医療技術学園専門学校
保有資格
「はり師・きゅう師」「はり師教員・きゅう師教員」
職歴・活動
岐阜保健短期大学医療専門学校2009~2012まで専任教員として勤務。岐阜保健短期大学にて2年間、非常勤講師を務める。
現在は鍼灸院と並行して、東洋医学の普及、若手鍼灸師育成の為、セミナー・勉強会を実施