この時期の不調について
最近は「疲れ」が原因でという話をしてきました。
疲れにももちろん色々な種類がありますが、最近、クライアントさんを施術させて頂いて多いのがオーバーヒート型の疲れ方をする方です。
頑張って、頑張ってって感じでしょうか。
少し医療用語を使うなら自律神経の交感神経(活動時働く)が活発でとでもいうとわかりやすいかもしれません。
オーバーヒートですからエンジンが焼き付いて動けなくなるという感じです。
ちなみにオーバーヒートし気味の時は身体が元気!!みたいに思うこともあります。
身体が熱を持ってくるんですね。熱は必ず上に昇る原則があります。
暖房しかり、お風呂のお湯しかり、
気球はその原理を使って飛んでいるわけです。人間の身体でも同じことがおきます。
そして、上に熱いっぱいの空気が溜まるわけですが、その場所が肺ということです。
この秋の時期はとくに呼吸力が増して肺に空気が入る時期になります。
だから、運動の秋と言われるように動きやすくなるのですが、身体の熱で肺に
熱っぽい空気がパンパン
活動の為、空気がパンパン、
となると、身体では処理できなくなります。
となると「ゴホンッ!!」と空気を出したくなるのですね。
咳ですね。喘息っぽくなる方もいるかもしれません。
身体のオーバーヒートをクールダウンできればOKということになります。
鍼灸はそれが可能なんですね~
つづく!!
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