季節の変わり目はなぜ調子を崩しやすいのか?
体調について書いています。
前回のブログはこちら
「疲れ」が原因って言ったらみんな疲れてる!!といわれそうですが、それで、体調を崩す人、崩さない人もいます。
同じ人でも同じことをしているのにこの時期は何故か崩しやすいということもあるのですね。
そのひとつが「季節の変わり目」です。
このブログを書いている10月31日はまさに季節の変わり目真っ最中。
秋~冬になろうとしています。
気温とか、なんとなくではなく、ちゃんと季節のひとつとしてありますが、ご存じでしょうか?
「土用」といいます。
夏~秋は有名ですが立○(今なら立冬)の前18日間が土用。「季節の変わり目」です。
11月7日が立冬です。今、身体は冬用になろうと働いてくれているわけです。「衣替え」ですね
動物はわかりやすいですね。毛が生え変わったりするので。
もちろん人間も目には見えにくいですがちゃんとやっています。
やまと鍼灸院の考え方を読んで頂きたいのですが、
この衣替えを担当する、「臓腑」があるのです。
それが
脾胃
です。
脾というとピンとこないかもしれませんが胃は大丈夫ですよね。
飲食を消化するところです。
じゃ、しっかり食べればいいわけね!
いえいえ、
衣替えをするのにも結構、仕事が大変なのに消化の仕事まで増やさないでください!
胃に負担をかけない!!
が鉄則です。
つづく!!
コメント