生理痛や生理不順、月経は大事な健康のバロメータです
やまと鍼灸院には、生理(月経)のことでお悩みの方が来られることが多いです。
おそらくいろいろな情報から
「鍼灸が効く」
「東洋医学が効く」
という事を得られてのことだと思います。
月経は28日周期でというのが正常なリズムと考えられています。
月の満ち欠けと関係し、本来の一年のリズムの点では大きなカギを握っていますが
これはまた別のお話で・・・
そして、某○○酒のCMでもおなじみ
女性は7の倍数で身体が変化し、7×7の49歳ごろまでは月経があると言われています。
ということは、
28日周期をずれることは少し乱れてる可能性があり49歳以前に(数えなので48歳)
閉経するという事は少し早いという事です。
「35日ぐらいで安定してきています」
という方もおられます。
もちろん痛みやその他の問題がなければ『まずは』いいのですが、28日で月経が来るはずの準備が間に合っていないと考えます。
それは、
①流れが悪いのか
②材料を他に使ったのか
③そもそ材料がないのか(作れていない)
などと考えるわけです。
これは生涯の月経にも当てはまり早く閉経する人も同じことが言えるのですね。
では、28日より早く来る人は材料、働きも万全?
いえいえ、なかなかそう単純にはいきません。
これから月経のお話をしていきます。
必要な材料、働く場所、消耗すること。生理痛や生理不順の方は特に参考にしてください。
あまり問題がない方も毎月の変化を理解すると自分の体調管理につながるでしょう。
特に男性は月経の考え方を東洋医学の視点ですが少しでも理解して頂けると、その時期の女性がなぜイライラしたりするかがわかり平和に過ごせるかもしれませんので!
では、あまり間隔があかないよう顔晴ります!!
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