本日は主催する素問保存の会の定例会でした。

東洋医学や鍼灸治療の基となる黄帝内経素問（こうていだいけいそもん）という古典医学書の解説の勉強会です。

東洋医学は完成された医学で我々、扱うものがいかに現代に合わせて使うか、
また先人の経験を理解できるかが施術において重要な医学です。

東洋医学が効く効かないの前に自分たちの医学としての理解、医術として使う腕があるかが問われます。

とシビアな話ですが、医学としてだけでなく自然の法則や宇宙の原理まで暗号文のように記されている文章ですが、本当に理にかなっていて面白い！！です。

本日も遠く岐阜、滋賀、愛知からも参加してくださりありがとうございました。
医術としてはもちろん、生き方のヒントになれれば幸いです。現在は月一回の定例会ですが、

今後もバリバリ顔晴ります！

終了後は野菜にこだわるカフェ　フォルツァさんでランチをとりつつ懇親会。

講義では話せない話や個人的な質問などこちらも当勉強会の醍醐味です(^^)