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奈良県桜井市朝倉台西3丁目1093-69 エキテン口コミNO.1

お通じって大切ですよね。

前回のブログでは、冬らしく過ごしていない事で、体に問題が出ていることも多いというお話をしました。

前回のブログはこちら

全く話は変わるようですが、繋がっている、お通じについて。

当院にも、色々な問題を抱えた方が来られます。

さまざまの症状はもちろん訴えられますが、それに伴い、便秘、もしくは、下痢(軟便)の方が多いです。

どちらかというと便秘の方が多いと思います。

なぜ、この話をこのタイミングで持ち出したかというと、肺と大腸は実はものすごく関係が深いんです。

便秘の原因で最も多いのは「熱」です。
鍼灸師の場合、便秘と聞けば、熱かな?と考えます。

大腸に熱が多いんですが、大腸と関係している肺にも熱が多いな!
と言うところまで考えます。

それは、同じ内臓ですが、
肺がボス大腸は、子分の関係になります。

前回よく似た話が実はあったんですが、肺と皮膚の関係と似ています。
ですので肺:大腸:皮膚とものすごく関係があります。

よく、お通じが悪いとお肌が荒れる!というはなしがありますね。

大腸の働きが悪い=皮膚の働きが悪い

ですから、当たり前!なのです。

だから、便秘薬となるのかもしれませんが、大腸だけ必死になんとかしようとしてもダメなんですね。

東洋医学の場合はさらにそのボスである、肺の調子悪いんじゃないのか?と考えて施術するのです。

前回のブログの通り、自然の流れに反したり、日常生活の中で、肺にストレスをかける事をしていた結果が「便秘」という結果で出ているといえるのです。
前回のブログと繋げるなら冬に暖め過ぎているのもその一つかもしれません。

便秘の方は一度、生活を見てください。
では、下痢は冷え?

昔っからそう言われてますよね。実はそうとも限りません。
「熱」でも「冷え」でもなります。それは便秘でも言えます。
ちゃんと判断できないといけないってことです。
奥が深いです。

身体に良いことは「何かをしなくてはならない」よりも「余計なことをしていないか」を考える方が近道だったりします。

まずは、少食にして、(ファスティングか(^^))早く寝ましょう!!
後は当院で施術を受ける!これはお任せします(^^)

つづく!!

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