あなたの好きな味は?5/24、6/10に無料勉強会を開催しました
5/24、苦味について
6/10、辛味について
【体質と好きな味の秘密】と題して無料勉強会を開催しました。
東洋医学は体質を改善することが目的です。
そのため、ゴールである健康な状態になるために、スタート地点である今の体質を知る必要があります。
好みの味を聞くことは今の体質を理解する上でとても重要なポイントになります。
食は、栄養素などが現代では重要視されます。もちろんとても大切なことですが、東洋医学においては味、香り、色の言った部分が大切と考えています。
今回は味という事で勉強会をスタートしました。
5/24の第一弾は苦味
感想に頂きましたが、
「疲れるとコーヒーがのみたくなる。そうなんだ!!だからなんだとわかった」
という言葉を頂きました。
東洋医学を少し知っている方なら、苦味=心(しん)という関係があるので、心が悪ければ食べたくなり、苦味を取り過ぎれば心が悪くなるといったことを聞いたことがあるかもしれません。
実は少し意味合いが違ってきます。
心=苦味は正しいですが、
欲しがっている時は○○な状態。
食べ過ぎると△△な状態に陥る。
など、その食べ物の「作用」というモノがあります。
ですので、1時間(足りないぐらい)でしゃべれちゃうんですね
○○や△△に入る言葉を知りたいとは思いますが、入れてしまうと私にピッタリと、【勘違い】が起きてはいけません。
例えば、「温める」というと良さそう!
となりますが、身体は「恒常性に保つ:ホメオスタシス」という特徴があります。
温め過ぎれば冷えるように働くのです。
また、冷やすものでもただ冷える場合と反動で熱を生むことも考えられます。
ということで、今回のブログではちょっとお伝えしきれないので、伏せておきました。
興味のある方は、ぜひ無料勉強会にお越しください!
もしかすると、今後のブログで書くかもしれませんが・・・長くなりそうですしね(^^;)
6/10は「辛味」について
最近は当たり前になり過ぎたのか、あまり耳にしなくなりましたが、「激辛ブーム」なるもの。
激辛好きの人を東洋医学の視点で見れば、多分こういう体質なんだろうな~という予想がたちます。
見事に今回は辛いものが好きという人と辛いものが食べられないというお二人がいらっしゃいました。
お話をするなかで、なぜ自分が辛味が好きなのか、自信の体質と照らし合わすとしっくり来てくださったようでした。
辛いものが苦手な方ももちろん、「辛味」を食べて起こる作用が苦手だから嫌い。といえます。
作用が気になる!となると思いますが、誤解を避けるためやっぱり書かないでおきます。
辛味は「韓国の人」というキーワードが出ましたね(笑)
是非、気になる方は無料勉強会へ(2回目)
次回は7月12日(木)
場所はいつもお借りしている【やまと薬膳源氏物語】で予定
14:30~を予定しています。
詳細は後日発表します。
そろそろ、皆さんが気になる「甘味」がテーマになるかな!
では!
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