暑がる子ども 寒がる大人
私の娘は幼稚園児なので小さなこどもさんを見る機会が多くあります。
子どもがこの時期、ほっぺたを真っ赤にしていたり、親は寒い~と思っていても上着を脱ぎ捨て走ったり、寒くて早く帰りたいのに外でずっと遊んでいたり、寝ているときでも布団を蹴り上げたりと大人からすると
あー、カゼひく!
となりそうな事が多いです。
子どもは基本暑がりです。大人よりも熱が多いです。
東洋医学では「陽気」が多いなんていいます。
だから騒いだり、走り回ったり感情が豊かだったりします
ようきなんですね(^^)
そんな子どもに大人の感覚で、寒いからと着せすぎたり暖め過ぎたりすると熱の容量オーバーが起きます。
それを逃がそうと鼻水が出たり咳が出たり熱がでます。
「カゼ」やん!!
冷えが原因ではなく冬なのに暑すぎ、暖め過ぎが原因ということになります。
子どもは自然に合わせて生きています。
そして大人ほどまだ鈍感になっていないので、ちょっと自然から外れる事が多いといわゆる「カゼ」の症状がでやすいです。
我が家でもイオンモールとか人が多く暖かいところにいったりすると娘の顔が真っ赤に
なったりするので、そんな時はバランスを整えるために治療ですね(^^)
大人も同じ!
冬は寒さを楽しんでください!
子どもはとくに得意ですね(^^)
コメント