6月18日 大淀町地域子育て支援センターで健康講座の講師を務めさせて頂きました!
【暑い時期を元気に過ごす子どもの健康講座】
と題して、大淀町地域子育てセンターで講師として健康講座をさせて頂きました。
前回は3月、そして今回は2回目となりました。
新年度になり、前回も来てくださった方もいらっしゃいましたが、今回が初めての方もいらっしゃったので「東洋医学」という、いつもとは違う視点のお話ということで、できるだけわかりやすくお話しすることを意識しました。
夏とはこういう時期ですよ!ということから、スタートし、内容としては、
・できるだけ自然のリズムで生活することが本来は好ましいという事。
・子どもは結構無茶するので、疲れをとるためにしっかり寝る事が大切という事。
・TVやスマホなど、身体を動かしていないからと長時間集中してみると、体がかえって疲れてしまう事。
そんなお話をさせて頂きました。
季節に合わせるとは、夏は暑くて当たり前なのでクーラーの入れすぎに注意というごく当たり前の話をしたのですが、そこを東洋医学の考えを交えながらお伝えしました。
簡単にいうと、身体は夏用なのに、クーラー入れすぎると涼しいと判断して、秋?冬?と身体がビックリしてしまう。あまりに続くと狂ってくるかもしれないということです。
ただ、間違ってほしくないのはクーラーを使うなという事ではない事。
日本の夏はあまりにも暑くなり過ぎました。要は使い方が重要だという事ですね。
少し暑いかなというぐらいがいいという事です。
もちろん、何度ぐらい?という話にもなりましたが、体質、体調、家の作り等々環境が違うので正直に、
「難しいです(^^;) 28℃と言われますが熱ければ臨機応変に」と伝えました。
熱中症になったら元も子もないですから。
ただ、
「夜寝るときにお父さんに合わせると結構寒いですよね」
というと、頷いてくださる方が多数。
男性は熱がりの方が多いですし、仕事頑張ってきて、家ぐらいは!と思うと思いますが、子ども、奥さんが冷えると感じていたら少し頑張ってもらいたいところです(^^)
季節それぞれリズムがあり、過ごし方があります。
本来は、そのリズムに合わせて人も生活できるようになっているのですが、いい意味でも悪い意味でも便利になってしまいその能力が少し落ちたり、狂ったりしています。
便利な道具を上手に使って、夏をうまく乗り切ってもらうヒントになっていれば幸いです。
「次はいつあるんですか?」とスタッフの方に聞いてくださった方もいるとのことで、うれしい限りです。
また、少しでもお役に立てる話ができるよう取り組んでいきます!
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