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奈良県桜井市朝倉台西3丁目1093-69 エキテン口コミNO.1

自律神経失調症にお悩みの方

自律神経失調症でこんなことに悩んでいませんか?

  • 頭痛や肩こりなど何か身体に不調が出る
  • どこが痛いではないが、身体がしんどい
  • 調子が悪く病院に行くと更年期といわれた
  • 頭がぼーっとしてやる気が出ない
  • 何かしら身体に不調があるが病院では原因が分からない
  • イライラしてつい周りの人に当たってしまう

なぜ自立神経失調症が改善するのか

自律神経の問題といっても原因が何であるかはっきりしている方は多くありません。
頭痛が続く、動悸がする、イライラする、肩こりがひどい、汗が変なときに出るなど人によってはその症状は様々で病院にいって、インターネットで「自律神経」というキーワードを目にする方がほとんどです。あなたは如何ですか?

東洋医学は「自律神経失調症」という病名に捉われない

東洋医学は出ている症状に着目してあなたの不調の原因を見つけます。「自律神経失調症」というのはあなたの出ている症状を総称して名前を付けたに過ぎず、原因に関してはあまり捉えられていないと東洋医学では考えるからです。

頭がボーっとする、動悸がする、眠れない、イライラする、痛みがでるなど、一つ一つばらばらなようですが、あなたの身体から出ている症状である以上必ず原因はつながります。
その大本となる原因を導き出すことが「自律神経失調症」といわれる症状の改善に繋がります。
自律神経失調症の原因を導き出すために、しっかりとカウンセリングいたします。 そのため、時間をかけ、まずあなたの現在の体質をお聞きします。それは出ている症状はもちろん、その他の体質的な部分、また生活習慣をお聞きし現状がどうであるか把握するためです。また、導き出した答えをあなたにお伝えいたします。当院は「東洋医学」という、病院の医療とはまた違った考え方で身体を診ます。その為、不安の無いようにしっかりあなたの身体のこと、改善には何が必要か、これから何を目的に施術するのかをお伝えします。
どのようなことでもお気軽にお話ください。

針が苦手な人も大丈夫!鍼を刺さない技術で施術

「針を刺されるのは怖い」誰もがそう思っていると思います。もちろん私自身もそうです。特に身体に不調があると、敏感になってしまい痛みを感じやすいという方は少なくありません。

当院は「接触鍼」という古来から伝わる、はりを刺さない技術で施術をしています。簡単にお伝えすると皮膚への刺激ということになります。それで効くのか?ということになると思いますが、患者さまの声の通り皆様に喜んで頂いています。 首の周りを施術をしている風景 鍼をさされるという不要な緊張感がなくリラックスをして受けていただけます。自律神経が乱れている方は特にストレスは大敵です。「恐怖心」はストレスです。

当院の施術はそういった意味でも自律神経の乱れを整えるのに最適であるといえます。

あなたの身体もこんな風に変わります!

胃の不調、目もと・口もとの痙攣、倦怠感など、数多くの症状は落ち着き、以前とは比べものにならないくらい楽になっています。(塾講師 NKさま(仮名) 35歳 女性)

自律神経失調症の方の喜びの声2

1年前、胃の不調、目もと・口もとの痙攣、倦怠感などが2ヶ月続き、ある日ひどい目眩と身体中のしびれ、嘔吐、過呼吸の症状に襲われ救急搬送されました。診断結果は鬱、パニック障害、不安症、自律神経失調症など、心因性のものばかりでした。
そこで抗うつ剤、睡眠薬での治療を始めましたが、副作用や今後の不安があり、なんとか薬なしで回復できないかと、インターネットで情報を検索し、こちらの鍼灸院と出会いました。

初めての治療の日にはまず面談の時間をたっぷりと取って下さり、これまでの生活スタイル、体質・体調、悩み事など、本当に色々なことをお話させて頂きました。治療の為に何でも「お話しなければ」と少し気負っていましたが、私のどんな話も親身になって聞いて下さり、心配事や疑問点にもご自身の経験と豊富な知識で分かりやすく答えて下さったことから、自然に「話したい」という気持ちになっていたのをよく覚えています。そこから9ヶ月お世話になっています。

塾講師という仕事柄、夜の勤務になるため、どうしても生活のリズムが乱れてしまい、その積み重ねやストレスが原因で身体も心も倒れてしまった私に、毎回先生は寄り添い、耳を傾けてくださり、1つ1つ丁寧にアドバイスをくださいます。施術は不安に思っていた痛みなどはまったくなく、鍼をさされている感覚すらないほどです。しかし、効果は確実に出ています。初めて通った頃に本当に辛かった背中の痛みや、その他、数多くの症状は今では落ち着いてきており、以前とは比べものにならないくらい楽になっています。

ただやはり身体は正直で頑張りすぎたり、疲れがたまってくると症状を出して知らせてくれます。それでも先生に私の体の弱いところ、どうしてそうなるのか、どうすればよいのかを教えて頂いているおかげで、これまでのように必要以上に不安になったり、薬に頼りすぎることはなく、対処できるようになってきました。それにこれからも体調面を整えて日々の生活を送るためには、山本先生の治療が欠かせないし、それが私の原動力の1つにもなっています。

当院に来るか迷っている方に一言
優しく真面目でまっすぐな先生です。是非一度試してみてください。
先生の鍼の効果、精神的な面でのサポートまで、きっと助けて頂けると思います。

※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません

目まい、吐き気、食欲不振など、いろいろな症状に悩まされていたのが、通うにつれ嘘のように症状が取れていきました(会社員 Rさま(仮名) 27歳 男性)

自律神経失調症の方の喜びの声1

今年(2016年)最初に不整脈が出て、それから段々色んな症状(目まい、吐き気、食欲不振など)に悩まされていました。大きな総合病院へ何回も通いましたが、納得のいく応えも出ないし、本当に意味があるのか分からない薬を処方され副作用?にも悩まされました。

毎日のようにインターネットで体調不良について調べていた所、山本先生の鍼灸院の存在を知り、ホームページを拝見させてもらって、ひょっとしたら僕の原因不明の体調不良も山本先生になら治してもらえるような気がして一度電話させてもらったのが始まりでした。通うにつれて症状はよくなり、本当に嘘のように、今まで悩んでいた症状が取れていきました。一時期は仕事もできない時もあったので、本当に先生に出会えて良かったと思います。

先生には体の悩みなど、とにかく色々な事が話しやすく、そしてよく聞いてくれるので、話をすると体も気持ちも楽になります。
また、体の調子が良くない時にはお願いしたいです。

必ず良くなります。本当によくなります。迷っているなら行ってください!!

※個人の感想を掲載しております。効果を保証するものではありません

自律神経失調症の改善の考え方

症状はサイン。あなたのカラダが疲れやバランスの崩れを教えてくれている

自律神経失調症の場合、出ている症状で一番辛いものは皆さんそれぞれですが、いち早くその症状が取れて欲しいという想いは同じだと思いますが、前述した通り症状はカラダが疲れ弱ったことを回復する為、知らせる為に出ているサインであることをしっかり理解してください。

この考えから「カラダが元気になった時、症状(サイン)は出なくなる」という考えになります。
それが新陳代謝が正常であること、自然治癒力、免疫力などが正しく働くということで、不調はその働きが正しく働いていないということです。
そのために体質改善をすることが目的になります。

症状の改善と体質改善には
実感できるズレがある

体質改善が進めば症状が取れる。
言葉にすれば当たり前のことですが、皆さんの中でのイメージは下の図のイメージだと思います。
計画的な施術と生活習慣を変えることで、正常に古い細胞から新しい細胞に生まれ変わります。古い細胞が痛んでいて、症状があっても正常な新しい細胞にすべてが入れ替われば、症状は自然となくなります。

しかし、実際には体質改善がある程度進んでから、症状が取れていく、気にならなくなるという場合がほとんどです。イメージは下の図のような感じです。
体質改善とともにし症状(痛み・不調)が取れ、改善が実感できるパターン 「そういわれてみれば」という言葉を聞くことが非常に多いです。
初めは変化を感じられず不安に感じるかもしれません。また、最初の頃は変化をかなり感じたのに後一歩がなかなかという感覚に襲われる方もいます。症状の取れ方のパターンでもご紹介しますが、人それぞれ出ているサインの改善は違います。しかし、一緒に体質改善に取り組んでいただければ「そういわれてみれば」があなたの口から出てきます。
ですので、毎回簡単なカウンセリングをし小さな変化を意識していただくようにしています。 症状の改善(取れ方)の経過は様々

改善の目安となる日数は

東洋医学は自然の流れの中で変化していくということが前提なので何回でということはお話できません。植物を育てる時、何回水あげたら、とか、肥料を何回とか、3日後必ずということがないのと同じです。しかし、大まかなではありますが確かな目安があります。

小さな変化の28日と改善を実感する4ヶ月

健康であるから細胞の入れ替わりが正常に行われる、裏を返せば、正常に細胞の入れ替わりができれば健康で過ごせるということです。 流れる血液が入れ替わるのが120日(約4ヶ月)といわれています。
カラダに栄養など送り届けるのが血液の役割です。その血液がいいものになれば全身が整うことはイメージしやすいと思います。
いいものを作れるということは内臓が整ったといえますし、いい栄養が回ってきますので相乗効果です。症状が取れていくことも想像できるのではないでしょうか。

28日間はカラダが変化する大切な目安となる日数です。
女性にはなじみのある日数ですが、月経の周期は基本はこの日数です。またお肌のターンオーバーもこの日数に当たります。少しカラダに意識すると変化を体感しやすいです。この小さな変化が4回で大きな変化となるのです。
月の満ち欠けもこの日数で東洋医学でもカラダと関係のある日数といえます。

自律神経失調症は他の症状に比べ、より体質が弱くなった、疲れた状態で起ると考えます。また、薬で症状を抑えるために副作用でカラダが弱っている可能性もあります。
改善は少し時間をかけ一歩一歩になることをご理解ください。

自律神経失調症をこのままにしておくと

自律神経の乱れは簡単に言うなれば「身体の疲れ」がサインとして表れているということです。もちろん肉体的な疲れもありますが、ストレスなど精神的な疲れ、現代はスマフォ、パソコンなど目の酷使も疲れとなって蓄積されます。

身体の不調を無視し続ければもちろん大きく訴えてきます。また、薬などで症状を一旦抑えても身体は賢いので、更なる症状をだして訴えます。これが薬が効かなくなった状態です。当院ではそのような方が多いです。

そうなる前に体質改善をして根本的に身体を建て直し「疲れ」を取ることが大切です。
そして体質改善はその疲れに強くなる身体作りであるともいえるのです。

自律神経の乱れを整え不安のない毎日へ

自律神経が乱れ当院にこられる方の特徴は「漠然とした不安」を抱えておられることです。それは自分の身体に起きていることへの不安、原因が分からないことへの不安、病院に行き薬を飲んでいるのに改善されない不安などです。

当院に来院されまず、「原因がわかってよかった」「こういう風に身体はつながっているのか」と安心される表情が印象的です。
腰・背中の施術している風景 そして、改善される方のほとんどが「気がつけばあの症状がとれていた」「身体が何となく楽」「変な不安感がなくなった」と言って頂いています。

「あの症状はなんだったんだろう?」と症状がないことが普通になる。これが自然治癒力が高まったこと伴った改善であると考えます。

ぜひ、あきらめず「本来の自分」をとりもどして頂きたいです。
そして、そのお手伝いをさせて下さい!

東洋医学で考える自律神経失調症

自律神経は、内臓を動かしたり、体温調節など自分では意識してコントロールできない自動的に働く神経です。活動、興奮の働きである「交感神経」と休む、リラックスの「副交感神経」に分類されます。この働きが上手く働かないことで「失調症」というなまえがつきます。

東洋医学の鍼灸の働きは『五臓』と呼ぶ「内蔵の働き」を正常にすることにあります。内臓は先に書いたとおり自律神経の働きによって活動しています。内臓を整えるとはまさにこの自律神経の働きを整えるといえます。

特に心と腎のバランスが重要

自律神経失調症の原因は不規則な生活、ストレスなど言われています。しかし明確にどこを治すのか現代医学では明確になっていません。
しかし、東洋医学では原因を導き出すことができます。

まず、興奮、活動に関わる五臓は「心」という考えがあります。
心は火の臓と呼ばれ、身体のエンジン、太陽などと表現されます。また字の如く「こころ」の働きと関係しストレスなどもまずこの「心」に負担がかかります。
緊張した時など「ドキドキ」と鼓動が早く、強くならないでしょうか?負担がかかり、過剰に興奮している状態なのです。これが日常続くと、常に興奮しやすい状態になるといえます。エンジンが興奮しているので夜リラックスする時間もリラックスできないという状態が起きます。そうなると不眠ということなのです。

腎の働きが土台となる

心はエンジンであり活動、興奮が仕事です。反対にからだを休め、リラックスする働きを担当する臓があります。それが「腎」です。
この腎の働きが弱くなると、リラックスできないということになります。

また、睡眠がぐっすり取れないといった症状が出て、身体を休ますということができなくなります。
そして腎は水の臓と呼ばれます。
火の臓である「心」と水の臓である「腎」は絶妙なバランスで成り立っています。火が燃え上がらないように水が働き、水の働きで身体が冷えすぎないように火が働く。まさに自律神経の働きなのです。

「心」に負担がかかることは、ストレス、スマフォ、パソコンなど目の使いすぎ、夜更かし、食べすぎなどです。
「腎」に負担をかけるのは、立ち仕事など立ちっぱなし、睡眠不足、ストレス、夜更かし、また老化と関係しています。
並べると良く似ている部分もあり、また現代人と切っても切れない負担が多いことに気がつくと思います。そのために自律神経失調症と呼ばれる症状が増えたと考えられるのです。

東洋医学は鍼、灸を施すことでこの心と腎を整えバランスを取り戻すことができます。すなわち、自律神経の改善に繋がると言えるのです。

やまと鍼灸院 院長 山本達也
この記事を書いた人やまと鍼灸院 院長
山本達也

昭和56年1月30日生まれ。奈良県吉野郡下市町出身
出身校
奈良県立耳成高校・奈良産業大学
東洋医療専門学校・大阪医療技術学園専門学校
保有資格
「はり師・きゅう師」「はり師教員・きゅう師教員」
職歴・活動
岐阜保健短期大学医療専門学校2009~2012まで専任教員として勤務。岐阜保健短期大学にて2年間、非常勤講師を務める。
現在は鍼灸院と並行して、東洋医学の普及、若手鍼灸師育成の為、セミナー・勉強会を実施