からだのサインを悪者にしちゃダメ!
ブログを2、3日更新しない間に随分寒くなりましたね(+_+)
みなさん、体調はいかがですか?
今回のブログタイトル、
「からだのサインを悪者にしちゃだダメ!」
今、はやりのあれを書きそうになりましたが、グッとこらえます。
冗談はこれぐらいにして、東洋医学では、根本的な、本当に大切な考え方です。
たとえば、「吐く」という症状が出たとします。
突然吐いたとなると、とても焦るしすごく悪いことが起きた考えがちです。
まさに「悪者」ですね。
でも、その前に「腐ったものを食べた」ならどうでしょうか?
身体を守るために起きた「働き」ということになります。
出さなければならないものを出したということです。
もちろん、下痢も同じことが言えます。
サインとはすなわち「症状」であるということです。
上に書いたように、腐ったものを食べたことで吐いているのに「吐き止め」の薬などで押さえたらどうでしょうか?
悪いものは体に居座る事になります。
そして、それをどうしても出したければ代わりに「下痢」になるかもしれません。
それで下痢止めを飲んだら?
恐ろしいですね。
簡単に書いていますが、実は、こういうことが多かったりします。
身体は意味なく症状を出すことはありません。
必ずよくなるために一見不快とも思える症状を出し、身体を整えようとすることがほとんどです。
想像以上にサインは身体に出ていますよ。
腰痛もサインです!
「えっ?」て思いますよね。東洋医学では、ここが疲れた、問題が出たから「腰痛」になるという考えです。
ということは、軽めのサインを察知できると例えば「痛み」になる手前で改善できるということです。
サインと身体の関係について、などお伝えできればと考えています。無理のない範囲で(笑)
「症状は身体を助ける」
これが最大のキーワードです!
つづく!!
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