運動はメンテナンスではない
運動しないとダメですよね。
と、よく聞かれたり、やまと鍼灸院の問診の項目でもあるのでしていないことを気まずそうにする方もいらっしゃいます。
ダメかどうかと言われたら
「好きならしたらいい」です。
ある競技が大好きでしている身体を動かすことがライフワークなら是非してください。
ただ、「今、健康であれば!」です。
どこか痛い、
身体がだるい
疲れがたまっている
などなど、不調があるのにしてはいけないですね。
ましてや、好きでもないのに「義務」でしてはいけません。
運動はメンテナンスではないのですから。
ここでいうメンテナンスは身体を回復させることです。
運動ということで例えば「筋肉」にポイントを置いて話せば、「筋肉」を動かすことは東洋医学では「肝」に負担をかける事になります。z
なので「肝」が疲れるのです。
では、お酒をよく飲む人
「肝」に負担をかけますね。
よく、お酒を抜くために飲んだ翌日ジムで運動っていうのがあります。(自分も昔はしてました)
東洋医学の考えからすれば
前日お酒で肝に負担かけて
翌日運動で肝に負担かける
ということになっちゃうわけです。
汗かいて「すっきりする」これは「すっきりした」だけで、少なくとも肝は疲れてます。
メンテナンスできてません(><)
結構そういう方は元気そうなんですが、腰を痛めてたり、足がつりやすかったりしますね。
ということは、運動選手はお酒は・・・
ということになりますね!
東洋医学を知ってる鍼灸師ならではの運動選手、アスリートへの
アドバイスができると言うことです。
では、運動を汗を出す目的ならどうか?とか~のためにとか
あると思います。
また、お届けします!
ちなみに私は鍼灸師になる前はめちゃくちゃ運動、筋トレしてましたしトレーニングジムでバイトもしていました。
知れば変わるということですね(笑)
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