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土用の過ごし方まとめ|身体を整え、次へつなげる期間

4月も終盤に入り、土用の時期を迎えています。

この時期は、春から続いてきた流れの中で、身体が次の夏に向けてバランスを整える「準備期間」です。

今週は、土用の過ごし方についてお伝えしてきました。
土用に入ると、春の生活の影響が出やすくなります。

・疲れが抜けにくい
・身体が重だるい
・気分が安定しない

といった変化は、身体がサインを出している状態です。
身体が整えようとしている過程とも言えます。

この時期に大切なのは、「整えること」です。

・生活リズムを整える
・腹八分目を意識する
・心にゆとりを持つ
・しっかり休む

こうした基本を意識することで、身体は次の季節へとスムーズに移っていきます。

東洋医学では、土用は「土」の働きが重要な時期と考えます。

「土」は、脾胃(ひい)と呼ばれる胃腸の働きにあたり、身体を支え、次の季節へとつなぐ大切な役割を担っています。

そのため、食べすぎや飲みすぎだけでなく、味が濃いものや刺激の強いものも、この時期は少し控えることが大切です。

また、土用の時期は「休むこと」も重要です。

東洋医学では、睡眠時間の長さだけでなく、早く就寝することが大切とされています。

無理に頑張るのではなく、身体のリズムに合わせて休むこと。

それが、整えることにつながります。
土用は、頑張る時期ではなく、整える時期です。

この時間をどう過ごすかで、次に迎える夏の過ごしやすさも変わってきます。
5月以降の不調はこの時期の過ごし方とも関係が深いです。

焦らず、無理をせず、自分の身体と向き合う時間として過ごしてみてください。

「なんとなく不調が続く」
「季節の変わり目に体調を崩しやすい」

そんな方は、早めに整えておくことも大切です。
気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

やまと鍼灸院 院長 山本達也
この記事を書いた人やまと鍼灸院 院長
山本達也

昭和56年1月30日生まれ。奈良県吉野郡下市町出身
出身校
奈良県立耳成高校・奈良産業大学
東洋医療専門学校・大阪医療技術学園専門学校
保有資格
「はり師・きゅう師」「はり師教員・きゅう師教員」
職歴・活動
岐阜保健短期大学医療専門学校2009~2012まで専任教員として勤務。岐阜保健短期大学にて2年間、非常勤講師を務める。
現在は鍼灸院と並行して、東洋医学の普及、若手鍼灸師育成の為、セミナー・勉強会を実施


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