冬は本当はカゼをひきにくい?
本日11月7日は立冬ですね
何を勘違いしていたのか
ブログで何度も8日と書いてしまいました。申し訳ないです。
とはいえ、
本日から暦の上では「冬」ということです。
前回のブログでは、「暖房」で暖め過ぎで身体に影響して咳がよく出るという事を書きました。
前回のブログ
これも、一般的には「カゼをひいた」ということですが、寒い時期に暖かくしてという皮肉な結果です。
そして、この時期暖めすぎるともう一つ問題が出ます。
よくクライアントさんにもお話しするんですが、夏の暑い時期は毛穴などは開いて熱を逃がしたり汗をかきやすくして暑さに対応しています。
逆に冬は毛穴を閉じて熱を逃がさず、冷たい空気を入らないようにしています。
ということは、暖房を入れすぎると「春」や「夏」の身体に人工的にしてしまうということです。
暖かい部屋から寒いところにいくとめちゃくちゃ寒いですよね。
常に部屋を暖めたり身体を暖め過ぎると身体は賢いのでその熱を逃がそうと働きます。
身体の窓を開けるんですね。その時冬の冷たい風が入れば・・・
そりゃ、かぜひきます。
本来冬の身体は寒さから守りを固めています。
便利になり、その守りを自ら解いた結果体調を崩したり体が冷えるといったりとなっている場合が多いです。
顔がほてるぐらい暖かくしてる方、薄着でも平気なぐらい暖めている方、少し汗ばむようだと暑すぎます。
冬は寒くて当たり前です!
気温は下げて、一枚羽織る。
一度お試しください!
つづく!
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