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春の陽気と心と身体の変化|ゆとりを持って過ごすために

4月も中旬に入り、春のエネルギーがさらに高まってくる時期になりました。

暖かさが増し、身体も軽くなり、外へ出たくなるような感覚が出てくる方も多いのではないでしょうか。

東洋医学では、春は「陽の気」が弓が弾くように表に出てくる時期とされています。
この陽の気は、外へ、そして上へと昇っていく性質があります。
今年は寒暖差も大きいので、身体への影響は大きく出ていると言えます。

そのため、

・肩こり
・頭の重さ
・めまい
・目の疲れ

といった、上半身に症状が出やすくなります。

また、「陽」には「騒がしさ」という特徴もあります。
その影響で、

・イライラしやすい
・怒りっぽくなる
・落ち着かない

といった、心の不安定さとして現れることもあります。



この時期に大切なのは、
この陽気を無理に抑えることではなく、うまく受け止めることです。

春は、身体も心も動きやすくなる分、
知らず知らずのうちに無理をしてしまいやすい季節でもあります。

だからこそ、

・髪をきつく縛りすぎない
・身体を締め付けすぎない
・心に余裕を持つ

といった、「ゆとり」を意識することが大切になります。

また、東洋医学では春の過ごし方として、

「賞を奪うこと勿れ、罰すること勿れ」

という言葉があります。

これは、
人や自分に対して厳しくしすぎず、
良い部分は認め、無理に押さえつけないという考え方です。



春は、頑張る季節ではなく、
弾くように出る流れに乗る時期です。

無理にコントロールするのではなく、
自然な流れに任せながら、整えていくこと。

それが、この時期を心地よく過ごすポイントになります。



「なんとなく落ち着かない」
「気持ちが揺れやすい」

そんな方は、季節の影響かもしれません。

無理をせず、少しゆるやかに過ごすことを意識してみてください。

気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。

やまと鍼灸院 院長 山本達也
この記事を書いた人やまと鍼灸院 院長
山本達也

昭和56年1月30日生まれ。奈良県吉野郡下市町出身
出身校
奈良県立耳成高校・奈良産業大学
東洋医療専門学校・大阪医療技術学園専門学校
保有資格
「はり師・きゅう師」「はり師教員・きゅう師教員」
職歴・活動
岐阜保健短期大学医療専門学校2009~2012まで専任教員として勤務。岐阜保健短期大学にて2年間、非常勤講師を務める。
現在は鍼灸院と並行して、東洋医学の普及、若手鍼灸師育成の為、セミナー・勉強会を実施

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