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初夏の不調は、春の疲れのサインかもしれません

立夏を過ぎ、暦の上では夏が始まりました。

夏は本来、自然界の草木が力強く伸びるように、人の身体も活動的になりやすい時期です。

朝の光も強くなり、日も長くなり、身体も少しずつ夏のリズムへ切り替わっていきます。

ただ、今年のゴールデンウィーク明けは、体調を崩されている方が多いように感じます。

発熱、咳、痰、鼻水。
ご本人だけでなく、子どもさんの体調不良の声も増えています。

もちろん、症状が強い場合や長引く場合は、医療機関で確認することも大切です。

そのうえで、東洋医学的に見ると、この時期の不調は、春からの疲れと夏への切り替わりが関係していることがあります。

春は、環境の変化、気温差、忙しさ、気を張ることが多い時期です。

自分では大丈夫と思っていても、身体には少しずつ疲れが溜まっていることがあります。

そこにゴールデンウィークの外出、飲食の乱れ、夜更かし、予定の詰め込みなどが重なると、身体はさらに負担を受けやすくなります。

そして立夏を過ぎると、自然界は夏の流れに入ります。

夏は本来、活動的になり、身体のエンジンがかかりやすい季節です。

しかし、春の疲れが残っていると、その切り替えがうまくいかず、身体がオーバーヒートしたような状態になることがあります。

発熱、咳、痰、鼻水、だるさなどは、身体が無理をしていたサインかもしれません。

このような時に大切なのは、無理に頑張ることではありません。

まずは、身体を休めることです。

早めに寝る。
食事を軽くする。
予定を詰め込みすぎない。
スマホやパソコンを見る時間を減らす。

特別なことをする前に、身体が回復できる余白をつくることが大切です。

また、自律神経は、自然の変化に合わせて働いています。

気温、湿度、日照時間、朝晩の寒暖差。
こうした変化に合わせて、身体は日々バランスを取ろうとしています。

自然の流れに逆らいすぎず、少しずつ身体を夏のリズムにのせていくこと。

それが、初夏を元気に過ごすための大切な養生です。

ゴールデンウィーク明けから不調が続いている方は、無理をせず、まずは身体を整えることを意識してみてください。

季節の変わり目による疲れ、自律神経の乱れ、胃腸の不調などでお困りの方は、やまと鍼灸院までお気軽にご相談ください。


やまと鍼灸院 院長 山本達也
この記事を書いた人やまと鍼灸院 院長
山本達也

昭和56年1月30日生まれ。奈良県吉野郡下市町出身
出身校
奈良県立耳成高校・奈良産業大学
東洋医療専門学校・大阪医療技術学園専門学校
保有資格
「はり師・きゅう師」「はり師教員・きゅう師教員」
職歴・活動
岐阜保健短期大学医療専門学校2009~2012まで専任教員として勤務。岐阜保健短期大学にて2年間、非常勤講師を務める。
現在は鍼灸院と並行して、東洋医学の普及、若手鍼灸師育成の為、セミナー・勉強会を実施

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