夏の締めくくり。土用の過ごし方。
夏土用も終盤を迎えました。 昭和56年1月30日生まれ。奈良県吉野郡下市町出身
この一週間は、「胃腸を整えること」をテーマにお伝えしてきました。
東洋医学では、夏土用は夏から秋へ向かう身体の切り替わりの時期です。
この時期に胃腸(脾胃)の働きを整えておくことが、その先の秋を元気に過ごすための土台になります。
暑さや湿気が続くと、
・身体が重だるい
・食欲がわかない
・胃がもたれる
・疲れが抜けにくい
このような不調を感じる方も少なくありません。
東洋医学では、これは暑さだけが原因ではなく、胃腸の働きが弱りやすい時期だからと考えます。
胃腸が疲れると、食べたものを十分に消化・吸収できず、身体を養う力も低下しやすくなります。
だからこそ、この時期は「何を食べるか」だけでなく、「胃腸に負担をかけないこと」も大切です。
例えば、
・腹八分目を意識する
・よく噛んで食べる
・夜遅い食事を控える
・食べ過ぎた翌日は少し控えめにする
こうした小さな積み重ねが、胃腸を助け、身体全体の働きを整えてくれます。
東洋医学では、胃腸は「気」や「血」を生み出す大切な役割を担っています。
そのため胃腸が整うことで、
・身体が軽く感じる
・疲れが残りにくい
・朝スッキリ起きられる
・毎日を元気に過ごしやすくなる
そんな変化にもつながっていきます。
実は夏はもうすぐ終わります。
それでも暑さはまだまだ続きます。
身体づくりはここからです。
今の過ごし方が、8月後半、そして秋の体調にもつながります。
「最近疲れが抜けない。」
「胃腸の調子が気になる。」
そんな方は、身体からのサインかもしれません。
やまと鍼灸院では、その時期の身体の状態に合わせて、胃腸の働きや身体全体のバランスを整え、本来持っている回復する力を引き出すお手伝いをしています。
夏の疲れを持ち越さず、元気に秋を迎えられる身体を、一緒につくっていきましょう。
山本達也
出身校
奈良県立耳成高校・奈良産業大学
東洋医療専門学校・大阪医療技術学園専門学校
保有資格
「はり師・きゅう師」「はり師教員・きゅう師教員」
職歴・活動
岐阜保健短期大学医療専門学校2009~2012まで専任教員として勤務。岐阜保健短期大学にて2年間、非常勤講師を務める。
現在は鍼灸院と並行して、東洋医学の普及、若手鍼灸師育成の為、セミナー・勉強会を実施






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